字幕で見るTVドラマ

若い頃から片耳が聞こえなかった母。いつも左側に腰をかけて話しかけていた。「もう片方が聞こえなくなったらどうなるんだろう」ふっと気になることもあったが、そんなの先の先のコトだよなぁと気楽に考えていた。

75才を過ぎた頃、その時がやって来た。初めは補聴器を嫌がり、なかなかつけなかった母。今は慣れたとはいえ、すぐ外してしまうので、筆談したり身振り手振りでなんとか伝えようと努力する。

帰省中も筆談をけっこうしたが、わたし悪筆なので・・・「読めません、達筆すぎる」

聴く楽しみがなくなったが、新聞を隅から隅まで読んでいて、気になる記事はスクラップしている。こちらが知らないことも知っていたりする。恐れ入る。

TVもあまり見ていないが、ニュースと天気予報、「ひよっこ」「相棒」「やすらぎの郷」、動きのある相撲番組がお気に入りである。

最近はこのドラマをよく見ているらしい。

ドラマは字幕が出るものが多いから、聞こえなくても楽しめるのだ。帰省中は親に合わせて、わたしも字幕でTVドラマを見る。俳優の演技力表現力が如実に現れるのを実感する。

「でもねぇ、字幕でドラマ見るのって疲れるわ」

洋画ファンだった母だが、字幕を追うのは体力を使うらしい。BS契約をしていないが、名画名作をわりと放送するので、目で楽しめたらいいのにと思うのだが。

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