特に検索したわけではないのに、こんなビデオに出会いました。

「子供のいない人生」について、ものすごく真剣に話し合ったかと言うと・・・もう20数年前ですね、不妊治療をやめたのって。なんとなく子供のいない人生方向へ流れて行ったような気がします。

周りはさすがに拒否反応。いろいろな言葉を浴びせられました。

自分たちの間では納得覚悟が定まっていても、「跡継ぎ」と言われると弱いわけです。(うちは戦国大名か?なんて)

40代になっても相変わらず責められる。「離婚」の文字が頭をよぎる。

「子供のいない人生」を選んだ後に、大きな波がやってきたんです。

どうしよう。どうしたらいいんだろう。
温泉旅行に行って、じっくり考えましたね。

実際、今も結婚生活続行中です。考えてみたら、ひとの言いなりになるなんておかしい、ナンセンスですからね。

縁があって結婚したんだから。そんなふうに思います。

子どもの縁はなかったのかもしれない。でも夫婦の縁を強くしていけばいい。

「人生100年」などと言われるようになってきましたが。

不妊治療をやめて20数年。それまでもふたりできたし、それからもふたりでやってきた。

これからもふたりです。いつかはひとりになるわけですが。

子供のいない人生を行くとき、「年を取ってひとりになったら?」そんなお悩みも出てきて当然。

このお坊様、そんなお悩みメールも受け取りそうな感じですね。

わたしはお坊さんじゃないけれど、周りでそんな悩みを抱えてるひとがいたら・・・

「今日明日にその日が来るわけじゃないなら、(あなたが30代40代なら)人生の道に落ちている美しい花を愛でませんか?」

そんな言葉を捧げたいです。

そんな言葉いらんと言われるかもしれませんが。

“縁” への 2 件のフィードバック

  1. こんばんは〜!
    更新ありがとうございます😊
    動画観させてもらいました。
    うーん。
    子供が欲しいことが欲とか本能とか言っているけど。
    本能は納得できるけど、欲という言葉で表現されても…。
    もっと当人にとっては切実なものと思いますが。
    この方、複数の会社を立ち上げている社長さんでもあるようですね。
    ネットを使って時代に合わせた宗教活動をしようとしているのかしら?
    それとも、ビジネスの一環として利用しているのかしら?
    いろいろ余計なこと考えてしまいます(−_−;)

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  2. チョコバナナさん

    確かに坊さんの格好をされてますが、ビジネスマン風ですね。(現代はお坊さんもサイドビジネスを持たないといけない時代でしょう)職場の先輩で盆シーズンは檀家参りをやってるひとがいましたよ。

    いろいろな考え方や捉え方、表現の仕方があると思います。これはこれでまたひとつ、なんでしょう。

    コメント&訪問ありがとうございます。

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