帰省中は小雨が降ることが多く、ちょっと止んでいる頃を見計らい、ささっとお墓参りしてきました。雨上がりのお墓はきれいに洗われておりました。
さてお墓には父の戒名とともに母の戒名も刻まれています。もちろん母はまだ生きておりますから、赤い字の戒名です。
しかしまぁ、戒名と言うのはつけてもらうとなると大変ですね。
http://www.osohshiki.jp/column/article/96/
相場(仏様の世界に不釣合いでは?)を見ると、「なんでどうして?」と思ってしまいます。高い戒名をつけたからと言って、お浄土に行けるパスポートに果たしてなるのでしょうか。疑問イッパイです。
ところで母の戒名ですが、つけてもらう際に大叔母(つまり祖母の妹)が付き添ってくれたのだとか。坊さんも、「お気持ちで・・・」とおっしゃったのかもしれませんが、「それじゃあ、○○円で!」の大叔母発言で決定!(相場よりずっと安い)
「あの時つけておいてホントよかったわ~」と母の弁です。このエピソードは知らんかったわ。
戒名ねぇ・・・どこのお墓に入れてもらえるかわからないしなぁ。戒名よりまず墓でしょ。