10年先の自分は?

わたしとほぼひと回り違いますが。変わりませんね、このお方は。

その昔、あのアラカン(還暦じゃないですよ、大スター・嵐寛寿郎のコトです)がリコンなさった時、「次のお相手は?」と訊かれ、「そりゃ、由美かおるでっせ」と仰ったとか。

「婦人公論」最新号にインタビュー記事がのっています。

「わたしと美魔女は違うから・・・」
引き比べるのではなく、そのライフスタイルから学び、「10年先の自分」イメージを考えてみたいですね。

具体的なことでは、やはり心身の健康ですね。

あとは、絶えまない好奇心と向上心を持ち続けることが必要です。

同じ人生なら、不安とさよならして、ぐっと前を向いて歩いていったほうがいいと思うのです。

毎日が忙しくて、楽しくて、老けているヒマなどないのですけれど!

印象に残った言葉を並べてみました。興味関心のある方は立ち読みなどしてみてはいかが?

蝉の声

近所を歩いていたら、蝉の声が聞こえてきました。

蝉の声でちょっと検索してみたら、こんな記事に行き当たりました。「声」と捉えるのは、日本人は左脳で聞いているせいなんだとか。それは知らんかったなぁ。

歌にも読まれる蝉の声。蝉時雨なんて日本独特の表現なんでしょうね。

台風が去り、梅雨空も去り(?)、見上げると今朝の曇り空はどこへやら。すっかり青空、いえ夏空です。

あちらの国にはこんな歌をつくる歌人、いえ詩人は存在しないのでしょうか。

しばらくたってから、ふと思い出した映画があります。20年以上前に観たフランス映画、『プロバンス物語 マルセルの夏』です。

プロバンスで夏を過ごすマルセルの一家。素晴らしい自然の中で聞こえてくる蝉の声は、果たして彼らにとって雑音だったのでしょうか?

マルセル・パニョルの原作に蝉の声はどんなふうに描かれているのか、ちょっと興味がありますが・・・
むむむ~

この表紙に見覚えが・・・英訳ですが、どこかにしまい込んでる可能性大。探してみよう。

ちなみにプロバンス地方では蝉は縁起のよいイメージとして捉えられているようです。ひょっとして左脳で聞いているのかもしれませんね、蝉の声を。

台風一過、そして七夕

目覚めるとこんな空が広がっていました。
雨も風もなく蒸し暑い朝です。

もうすぐ七夕がやってきますね。スーパーやショッピングモールには笹につける短冊コーナーが設けられています。絵馬のお願い事は合格祈願がほとんどですけど、短冊のお願い事はさまざま。

「○○ちゃんが泣かないで幼稚園に行けますように」
お孫ちゃんのためのお願いでしょうね。
「○○がいじめませんように」
けっこう切実なお願いかも?
「家族みんなが健康でありますように」
年の始めにお願いしてる気がしますが。

ところで七夕のお願い事って、こういう決まりごとあるんですが、あまり知られていないみたいですね。

子どもの頃に短冊書いた記憶はありますが、七夕まつりは離れたところから眺めるだけになっています。